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外資系銀行員の自腹で通う英会話スクール

外資系銀行に勤める英語の苦手な筆者が、自腹で英会話スクールに通った経験を元に各スクールを徹底比較。外資金融の内輪話や、転職事情なども紹介。

ベルリッツのレッスンを詳しく解説 - Lesson 35&36

ベルリッツ ビジネスレベル4 へレベルアップ!!

しばらく更新が途絶えてしまいましたが、元気に再開します。

前回のレッスン後にコンサルタントの方に声をかけられ、ビジネスレベル3→4へレベルアップしました!

前回の講師がレベルチェックを行っていたとこのことで、レッスン中は全く気が付かなかったのですが無事に項目をクリアしていました。40レッスンの内、大体30〜35レッスン目に抜き打ちでレベルチェックが行われるルールだそうです。

寸評としては語彙力や文法・会話力はレベル4として普通でしたが、発音と理解力、それに自信が優れているようです。レッスン中はとにかく一秒でも多く話そうと心がけてやってきましたので、そこが評価されていたことは嬉しいですね!

GABAにも申込みしました!

ベルリッツのレベルが4に上がったことを受けて、他のスクールでもやれるんじゃないか、やってみたいという気持ちが生まれました。

そこで、ベルリッツを受講する際に比較検討して次点となっていたGABAに申込みしてきました!

そもそもこのブログをやろうと思ったきっかけは、マンツーマンの英会話スクールのランキングサイトは多々存在するものの、自腹で通ってみて感想を書いている人が一人として存在しない、ということでした。ホームページに載ってるデータを並べてああだこうだと語られても、スペック的なことは調べればすぐに分かりますし、身銭を切って通っていないために信憑性が乏しく、情報としては全く役に立たないのです。

 

筆者は、自腹で通うということに徹底的にこだわって、完全な中立の目線で両者を比較していきたいと思います。これまではベルリッツだけでしたが、今後はGABAのレッスンについても詳細を掲載し、さらに両者の違いを明らかにしていきます。

これからベルリッツやGABA等、マンツーマンの英会話スクールに通う方々に少しでも役立つ情報をご提供できれば、とても有意義で素晴らしいことだと思います。

ベルリッツ レッスン35&36の内容  

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講師の属性 : アメリカ人男性、年齢は30代後半~40代前半
講師の性格 : 陽気
レッスン時間 : 40分X2
レッスンのゴール : Give feedback、Debrief a project member

 

講師の方は、以前ご紹介したポケモンGO好きなアメリカ人男性。レッスン20&21、レッスン24&25を担当してくれた方です。

ベルリッツのレッスンを詳しく解説 - Lesson 20&21

ベルリッツのレッスンを詳しく解説 - Lesson 24&25 

 今回のレッスンは、メンバーに対するフィードバックを行う方法及びプロジェクト終了後の評価の仕方についてです。

 

キラーセンテンス

今回のキラーセンテンスは、”受動態の使い方" です。   

 

例えば「レポートを完成させた」という表現について、様々な言い方が考えられます。具体的には、

 

① We wrote the report last night.

② We have written the report. (The time is not important)

③ The report was written last night. (The person doing the action is not important)

④ The report has been written. (Neither the time nor the person doing the action are important)

 

 

 

上記の内、①は「我々は昨夜レポートを書いた(完成させた)」と なります。直訳では単に書いたということですが、ここには完成させたというニュアンスも含まれます。

次に②ですが、「我々はレポートを完成させた」という意味になり、「いつ」完成させたのかが抜けています。その代わり、「我々が」完成させたという部分が強調されることになります。

そして③では、「昨夜レポートを完成させた」となり、「誰が」やったのかが抜けています。そのかわり、「昨夜」完成させたことが強調され、時系列を伝えたいときにはこの表現が有用です。

最後に④ですが、「レポートは完成している」という意味で、「誰が」「いつ」完成させたのか、両方共抜け落ちています。この表現は、いつ誰がやったのかがわからない場合に使うべきものです。とにかく完成しているからいいじゃないか、という場面ですね。

 

日本の教育では、とにかく①を教えますよね。外資系の会社でも、5W1Hをはっきり言うことを求められることが多いため、①を使うことが多いです。

しかし、実社会では①が常に正しいかというとそうでもありません。例えば②では「誰が」やったのかが強調されて伝わるので、この部分を明確にすることが求められる場面では、実は非常に有用なのです。

また、一番情報が少ない④についても、プロジェクトを進めると誰がいつやったのか全く検討もつかない場面は必ずあり、「分からない」ことを全体に共有して進めるべきシーンが出てきます。その際に、④は最もふさわしい表現になるわけです。

 

このように、一見似たような表現であっても伝えたい主題が異なる言い回しが存在することを知っておくことは、非常に重要だと考えます。そして、そのためにはネイティブの方々が使う表現を知る必要があり、日本の閉鎖的な教育では身につかないのではないかと思います。

次回は、Lesson 37&38です。